松本隆さん作詞家活動50周年記念のコンサートへ。
井上鑑さんがバンマスの風街バンドがハウスバンドを務め、数々の著名なアーティストの皆さんが勢揃いの2days‼️
私は2日目にお邪魔しました。
井上 鑑
(音楽監督・Keyboards)
中西康晴
(Keyboards)
土方隆行
(Guitar)
今 剛
(Guitar)
吉川忠英
(A.Guitar)
髙水健司
(Bass)
山木秀夫
(Drums)
三沢またろう
(Percussion)
高尾直樹・佐々木久美・藤田真由美
(Chorus)
中野勇介
(Trumpet)
村田陽一
(Trombone)
竹野昌邦
(Saxophone)
金原千恵子
(Violin)
栄田嘉彦
(Violin)
古川原裕仁
(Viola)
笠原あやの
福山さん現場ではもちろんのこと、レコーディングなどでお世話になっているレジェンドミュージシャンの皆さんが揃い踏み。
それはそれは贅沢なひと時でした✨✨✨
多くの出演者の中で特に印象に残ったアーティストさんについて書きたいと思います。
まず、お客さんの心を鷲掴みにしたのは、
南佳孝さんの『スローなブギにしてくれ(I Want You)』変わらぬ声であのウォンチュー聴いてしまったら、そりゃメロメロになります。
その日限りの風街バンドなのに、まるで長く回ってるツアーバンドを率いているかのように自由に歌いパフォーマンスする姿はマジでカッコよかったです。
凄すぎました!
歌詞が一番心に届いたのは、藤井隆さん。
日本武道館の大きなホールで、しかもこの豪華バンドの音圧、、その中での緊張や重圧も各アーティストが抱えていたと思うのですが、松本隆さんの歌詞をひとつひとつ丁寧にまっすぐに歌っていく姿勢に心打たれました。
『代官山エレジー』という曲は途轍もなく難しいメロディでもありましたが、見事な歌唱でした!
圧巻の弾き語りをみせた、さかいゆう君。
あの、あの、あの、
『SWEET MEMORIES』を、ワンコーラスブルージーなアレンジで弾き語り、完全に自分の世界を作ったところに風街バンドが彼の素晴らしいパフォーマンスを讃えるように加わり、、もうとんでもない瞬間を目の当たりにしてしまったと、会場にいる全員が感じたのではないかと思います。
それくらいヤバかったです!!
ゆうくんも、「まるで、小学生の頃の音楽室のバッハやモーツァルトの額にはいった絵みたいに、守り神のような方々、お前、バッチリ歌えよ!って笑 夢を見てるような夜だった」とライブ後に教えてくれました。
まさに、音で会話が見えたような、世代を超えた粋なやり取りに、ゆう君が同い年であることに改めて驚かされ、とんでもない努力を重ねてここまで来たんだなと、もう感動しきりでした!!
最後は、吉田美奈子さん。
『瑠璃色の地球』です。
登場の瞬間から、美奈子さんのオーラに涙が溢れて止まらなくて、こんなにも深く音楽を愛し音楽に愛される人がいるんだろうかと、、、
ただただ、美奈子さんの歌声に身も心も委ねている自分がそこに居ました。
ここ、武道館だったっけ?って。
気づけば、全29曲、3時間半。
はっぴいえんどとして、松本隆さんご自身がドラムを叩く姿を見られたことも感激でした。
音楽は栄養だと、めいいっぱい感じさせて貰った時間。。。次は私が皆さんにお返しせねば!!
WOWOWでLIVE放送がある様ですね
じっくり聴いてみます😊